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新鮮な農産物を手頃な価格で手に入れることができるのが直売所の魅力。

生産者との交流も楽しみ、農水産物直売所に足を運んでみてください!
旬の野菜
 ●旬の野菜  茄子  2019/09
 まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩は少し秋めいてきましたね。
 「秋茄子は嫁に食わすな」などと言いますが、秋めいてくると茄子が食べたくなってきますね。藤沢で栽培されている茄子は主に「千両2号」という品種で、国内で流通している茄子のなかで最もポピュラーな品種です。  以前にもこのコーナーで書きましたが、よくおいしい茄子の選び方で「とげが鋭くとがっているもの」がいいなどと本に載っていたりしますが、最近はとげなし品種が主流なので、おいしさや鮮度をとげで判断するのは正しいとは言えません。
 さて、先日セーリングアメリカチームと市内農家との交流会で、藤沢産野菜をアメリカのセーリング選手に食べてもらったのですが、その中で大変評判が良かったのが「水茄子」でした。アメリカに茄子を生で食べる文化は恐らくないと思いますが、「water eggplant」と通訳の人が説明すると、浅漬けにした水茄子をおいしそうに食べていました。浅漬けがなくなると、生の水茄子に味噌をつけて食べていたので、相当気に入ってくれたようでした。
 このおいしい藤沢産水茄子はわいわい市藤沢店で販売しています。浅漬けのもとも同店で販売しているので是非試してみてください。アメリカチームもおいしい藤沢産の野菜・果物を食べて金メダルとってください。
 ●旬の野菜  オクラ  2019/08
 ついこの間まで、長雨、曇天の影響でナスやキュウリが高騰しているというニュースが流れていましたが、梅雨が明け晴天が続くと、あっという間にナスやキュウリは市場に出回り価格は急落しました。安くなるとニュースでは全く取り上げてもらえない。「夏野菜がお買い得ですよ!」くらい報道してくれればいいのに・・・
 そんな愚痴を言っても仕方ないので、気を取り直して8月のおすすめ野菜をご紹介します。8月のおすすめ野菜は「オクラ」です。やはり夏には「ねばねば」が必要ですよね。
 オクラはアフリカ原産でエジプトでは2000年以上前から栽培されていたそうです。エジプトで昔から栽培していると前にもこのコーナーで書いたなと思い、バックナンバーを確認してみたらモロヘイヤもそうでした。エジプトはねばねばが好きなんですかね。
 オクラは食べてもおいしいのですが、なんといっても花がきれい。ハイビスカスの花に似ていて、野菜の花では一番美しい花だと思います。この美しい花がおいしくなるよう改良されたのが「花オクラ」といって、稀に直売所に並んでいることもあります。
 収穫してからおいしく食べられる時間が短いので、地産地消向きの食材ですね。
 花オクラは難しいかもしれませんが、オクラは8月10日に藤沢駅北口のサンパレットで開催される「ふじさわ元気バザール藤沢野菜市」で販売されると思いますので、この暑い夏を乗り切るためにおいしい藤沢産野菜を買いに来てください。
 ●旬の野菜  トウモロコシ  2019/7
 昨年は、6月末に梅雨が明けて夏日が続いていた記憶がありますが、今年の梅雨はもう少し続きそうですね。
 雨が降っていると、買い物に行く気がなかなか起きませんが、この時期はおいしい野菜がたくさん出回ります。枝豆、ナス、オクラといった夏の野菜が直売所に並ぶ中で、ひときわ注目を集めているのがトウモロコシです。
 藤沢のトウモロコシ生産者は、トウモロコシが糖分を一番蓄えている早朝に収穫して、直売所に並べているので、その日のうちに茹でて食べれば、一番おいしい状態のトウモロコシを味わえます。
 7月13日(土)午後3時から藤沢駅北口の「サンパレット」で開催される「ふじさわ元気バザール~藤沢野菜市~」でも、朝どり「トウモロコシ」が並びますよ!ぜひ買いにきてください!
 ●旬の野菜  「枝豆」  2019/6
 6月の野菜は「枝豆」です。スーパーの店頭にもちらほらと並び始め、ついついビールが飲みたくなってきます。
 枝豆は収穫してから糖度がどんどん落ちてくる野菜なので、収穫してからすぐに茹でて食べるのが一番おいしいです。よく枝豆は「栽培技術より鮮度」と言われますが、まさにその通りだと思います。それだけ鮮度が重要ということは、藤沢市のような消費地に近い産地に有利な野菜であるとも言えます。地産地消にぴったりですね。
 技術より鮮度が重要で、高単価商材ですので、新規就農者にとっては経営を安定させるために枝豆を栽培することがあるのですが、現在主流になっている袋詰めの販売形態にするためには、枝から莢をとる作業が必要になります。これを手でやろうとすると、一日に収穫して莢をとって袋詰めして出荷できる量はわずかになってしまいます。
 そこで藤沢市では、新規就農者が多く加入している生産組合から要望があった、枝豆脱莢機(えだまめだっきょうき)の導入支援を行い、作業の省力化による枝豆の作付面積の拡大、新規就農者の経営安定を図りたいと考えています。
 もうすぐ藤沢産のおいしい枝豆が食べられる季節になります。6月は新鮮な枝豆をたくさん食べましょう!
 ●旬の野菜  「トマト」  2019/5
 5月の野菜は「トマト」です。しつこいようですが、トマトです。気温も上がってきて、サラダが食べたくなってきましたね。  亀井野の「わいわい市藤沢店」の隣に、JAさがみの「産地形成促進施設」というところがあるのをご存知でしょうか?この施設にはトマトの選果機があり、1階のトマト用エレベーターに軽トラで運んできた収穫用コンテナに入ったトマトを乗せると、トマトは2階の選果場へ。
 2階に上がったトマトは、人の手で優しくコンベアに乗せられ、色や形、重量を選果機が瞬時に計測し、「このトマトはAM、こっちはBS」といった感じでトマトが自動的にそれぞれの等階級のレーンに流れていきます。それを人の手で箱詰めし、またコンベアを流れ、自動で梱包され出荷できる状態になったものが、また1階に降りてきます。
 ちなみにトマトを詰める段ボールも自動で折られ、一枚の板紙だったものが、出荷用の段ボールになります。箱があっという間に作られる様子は見ていて楽しいですよ。
 この施設は普段は関係者しか入れませんが、3月に生産流通現場体験ツアーを農業水産課で企画したところ多くの方に参加していただき、普段見られないトマトの選果風景を見ていただくことができました。参加者の皆さんはとても楽しんでくれたようです。
 まもなく10連休に突入しますが、ピークを迎えた藤沢のトマトは毎日出荷されるので、このトマト選果場も休まず稼働するようです。
 まさに今が藤沢のトマトの旬です。同様にピークを迎えた藤沢のキュウリ、キャベツとともに「藤沢産サラダ」で野菜1日350グラム摂取して、健康寿命日本一を目指しましょう!
 ●旬の野菜  「トマト」  2019/4
4月の野菜は「トマト」です。いよいよ本格的なトマトシーズンがやってまいりました。気温が高くなってくるとサラダ需要も高まってくるので、トマトの荷動きもよくなってくるんじゃないかと期待しているところです。
 藤沢のトマトは、六会地区はタキイ種苗の「桃太郎シリーズ」、御所見地区はサカタの種の「麗容」「ろくさんまる」といった品種が中心でしたが、今シーズンこの品種構成に変化が起こっています。
 六会地区はほとんど変わりないのですが、御所見地区では単為結果性品種の「パルト」という品種が主流となっています。「単為結果性って何?」と思いますよね。単為結果性品種とは、受粉・受精が行われなくても果実ができるというものです。
 本来トマトが実をつけるには、ホルモン処理(トマトトーンというホルモン剤を花に吹き付ける)やマルハナバチをハウス内で飼養して受粉させることによってトマトを実らせています。
 ホルモン処理は労力がかかるし、マルハナバチはコストがかかるうえ、従前から使ってきたセイヨウオオマルハナバチは特定外来生物の指定を受けているためハウス外に逃げ出さないよう細心の注意を払う必要があります。
 これらの課題を解決するため「パルト」を導入したわけですが、この品種はゼリー質が少ないという特徴があります。よくトマトが苦手という方は「あのゼリーの部分が・・・」と言われるので、トマトがあまり得意でないという方にこそおすすめの品種ではないかと思います。
 お近くのスーパーで御所見地区のトマトを見かけたら「パルト」かもしれませんので是非ご賞味ください。
 ●旬の野菜  「トマト」  2019/3
 3月の野菜は「トマト」です。先月もトマトでしたが、しばらく「トマト押し」で行こうと思ってます。決してネタ切れになったわけではなく、どうしてもトマトをPRしたいんです。
 さて、ここ数年トマトの相場が低迷していることは先月も書きましたが、最近発表された統計データを見て驚いてしまいました。
 平成31年1月の東京都中央卸売市場のトマトの入荷量は5,770t、キロ単価は314円でした。前年と比較すると、入荷量が101%、単価が79%です。1%入荷が増えただけで、単価は21%も下がっているのです。
 このままいったらどうなるのかと思いましたが、2月に入って主力の熊本の出荷がピークを過ぎて、東京都中央卸売市場の入荷量も前年を下回ってきているようです。
 ただ、熊本のトマトは3月中旬から春トマトのピークに入ることから、トマトを生産している各県、各産地は売り場確保のため積極的な試食宣伝を行っているところです。
 藤沢のトマトも例年より半月ほど早く選果場をオープンさせ、県内を中心に市場出荷していますが、スタートから単価安に悩まされています。
 今年の藤沢のトマトは皮が薄くて、例年よりも味がいいと思うので、消費者の皆さんに食べていただく機会を作り、なんとかこの相場の低迷から抜け出したいと思います。
 そんなわけで、今月はイベント目白押し。3月9日は藤沢駅北口サンパレットで「ふじさわ元気バザール 藤沢野菜市」、10日は片瀬漁港で「みなと春まつり~藤沢産をまるごといただきます~」、16日、17日は藤沢駅コンコースで藤沢産野菜の即売会。
 同じく16日には地産地消講座で「トマトを収穫してトマトプリンを作ろう」と、どのイベントも藤沢産のトマトを猛プッシュしてますので、トマトファンの皆様お待ちしております。
 ●旬の野菜  「トマト」  2019/2
 ようやく雨が降りましたが、畑のカラカラ状態解消とまではいかなそうですねぇ~・・・1月は野菜全体的に荷動きはいまいちという感じでしたが、2月は干ばつの影響が出始めるのではないでしょうか。
 さて、2月の野菜ですが、藤沢産の野菜で最も生産量の多い「トマト」を紹介したいと思います。2月にトマトと思われるかもしれませんが、本市のトマトは冬から春にかけて収穫される「冬春トマト」が中心となっています。
 冬から出荷されるので当然ハウス栽培となりますが、その平均収量は10アール当たりで約13トンと言われており、年々単価が下がっているトマト相場を考えると、収穫時期を長くして収量を増やしていかなければトマトの産地として成り立たなくなってしまうという危機感を持っています。
 そこで今年のトマトは、今までよりも少し播種時期や定植時期を早め2月からある程度の出荷ができるような生産体制をとっています。
 ハウス内の環境を制御し、トマトがすくすくと育つ環境を作り出すことで、収量も食味もアップさせていこうという取り組みを生産者、JA、県、市で連携して取り組み、平均収量10アール当たり20トンを目指しているところです。
 他県のトマト産地もここ数年の単価下落に危機感を持っており、産地間で競争するだけではだめだと、最近では力を合わせてトマトの需要拡大に向けた取り組みを行っています。
 例えば冬場の消費落ち込み対策として、調味料メーカーと連携して、トマトの味噌汁を提案してみたり、試食宣伝会でトマト鍋を提供したり、寒い時の食べ方を提案しています。
 トマトの味噌汁は作るのも簡単で体が温まり、栄養価も高いので是非藤沢産のトマトで試してみてください。
 ●旬の野菜  「ネギ」  2019/1
 11月から12月の上旬にかけて例年よりも気温が高く、野菜は全国的に潤沢な出回りとなりました。また気温が高かったため「鍋商材」の引き合いが弱く、相場も全般的に前年を大幅に下回る結果となってしまいました。
 しかし年末から寒い日が続いているので、鍋がおいしく感じるようになってきましたよね。鍋といえば欠かせないのが「ネギ」ではないでしょうか。今年のネギは生育がよく少し太めのものが多いので、鍋でよく煮込んでトロッとしたところを食べると最高ですよね。
 藤沢の冬のネギはいわゆる「泥ネギ」がメインとなりますが、泥ネギは店もちもよく、鍋以外もみそ汁や焼きネギなど様々な用途に使えるので、ちょっと余計に買っておいても困ることがない万能野菜です。この時期はネギのない食卓なんて考えられません。
 今年は野菜の相場がよくなるよう、みんなで買い支えてほしいです。極端な高値は望みませんが、次の作も安心して生産できる価格で買い支えてください。野菜が安いなと感じたら、いつもより多めに買って漬物にしたり、乾燥野菜にしたりして、いっぱい食べてほしいです。
 新鮮でおいしい野菜を食べたい方は、1月12日(土)の午後2時から、藤沢駅北口のサンパレットでお待ちしてます。新年最初の「ふじさわ元気バザール藤沢野菜市」今年も農業後継者・新規就農者の皆さんがおいしい野菜を販売します。
 ●旬の野菜  「小松菜」  2018/12
 12月の野菜は「小松菜」です。
 11月は全国的に天気のいい日が続き、心配されていた台風24号による被害の影響も後退し、野菜全般に順調な生育となりました。ただ、順調に出荷されるようになると相場は暴落します。
 それまでが高値基調で推移していたため、その反動は大きく、中でも小松菜は東京市場の安値を見ると1束20円(12/1)という悲惨な状況になっています。
 今年の小松菜は生育が順調だったこともあり、味もよくシャキッとした歯ごたえも抜群です。こんなにおいしいのに出荷をすると資材代等で赤字になってしまうような状況です。
 早く気温が下がって出荷量が落ち着いてくれることを期待していますが、今月中旬まではこの潤沢な状態が続いてしまいそうです。
 小松菜だけでなく、ほうれん草やキャベツ、白菜なども潤沢に出回っていて、このペースでいくと年末にはなくなってしまうのではないかとの声が市場関係者から聞こえてきます。
 藤沢産のおいしい小松菜を食べるなら今がチャンスです。わいわい市をはじめ、市内の直売所や12月8日(土)の午後2時から藤沢駅北口のサンパレットで開催される「ふじさわ元気バザール藤沢野菜市」でもおいしい藤沢産の小松菜が販売される予定ですので、是非食べてみてください。
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