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旬の野菜 トマト
 ●旬の野菜  「トマト」  2019/2
 ようやく雨が降りましたが、畑のカラカラ状態解消とまではいかなそうですねぇ~・・・1月は野菜全体的に荷動きはいまいちという感じでしたが、2月は干ばつの影響が出始めるのではないでしょうか。
 さて、2月の野菜ですが、藤沢産の野菜で最も生産量の多い「トマト」を紹介したいと思います。2月にトマトと思われるかもしれませんが、本市のトマトは冬から春にかけて収穫される「冬春トマト」が中心となっています。
 冬から出荷されるので当然ハウス栽培となりますが、その平均収量は10アール当たりで約13トンと言われており、年々単価が下がっているトマト相場を考えると、収穫時期を長くして収量を増やしていかなければトマトの産地として成り立たなくなってしまうという危機感を持っています。
 そこで今年のトマトは、今までよりも少し播種時期や定植時期を早め2月からある程度の出荷ができるような生産体制をとっています。
 ハウス内の環境を制御し、トマトがすくすくと育つ環境を作り出すことで、収量も食味もアップさせていこうという取り組みを生産者、JA、県、市で連携して取り組み、平均収量10アール当たり20トンを目指しているところです。
 他県のトマト産地もここ数年の単価下落に危機感を持っており、産地間で競争するだけではだめだと、最近では力を合わせてトマトの需要拡大に向けた取り組みを行っています。
 例えば冬場の消費落ち込み対策として、調味料メーカーと連携して、トマトの味噌汁を提案してみたり、試食宣伝会でトマト鍋を提供したり、寒い時の食べ方を提案しています。
 トマトの味噌汁は作るのも簡単で体が温まり、栄養価も高いので是非藤沢産のトマトで試してみてください。
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