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お魚の一口知識
 ●お魚の一口知識  2017/2
陸上でも寒いのに、ましてこの時期の北風の吹く海上では顔が痛くなるような日が多くあります。それでも漁港に隣接した浜では毎日波乗りに興じている人たちも多く、また防寒具に身を固めた釣り人が遊漁船で出船していきます。
この時期は片瀬漁港からはカワハギ、アオリイカ、根魚、ヒラメ、アジなどの乗合船が出ています。性懲りもなく出かけていくサーファーも釣り人も寒さを上回る熱い感激と楽しみがあるからでしょう。
地元の魚の鍋を食べて寒さを乗り切り春を待ちたいものです。

先日漁港をのぞくと、トロ箱の魚は販売終了し、残っていたのは奥の生簀の中に泳いでいるヒラメ、メジナ、スズキでした。早々と来て魚の下処理を待つ列の人に買った魚を見せてもらうと、カワハギやイカが入っていました。この時期は風が吹いてしけの日もあり、もともと漁の少ない時期には早めに売り切れることもあります。生簀に泳いでいた今の時期のメジナは磯釣りの花形スターの寒メジナです。冬になるとのりや海藻を食べるようになり香りも良く、旨みも増すといわれています。関西ではグレと呼ばれポピュラーな釣り魚です。

湘南のシラス漁は1月から3月10日までは禁漁期間です。シラス漁の漁師は「ワカメの栽培やサヨリの網を引いていてシラス禁漁でも休む暇なしだよ」と言っていました。2~4月はワカメやメカブの時期になります。メカブはワカメの根の部分ですが栄養価も高く、食物繊維が豊富で粘りと磯の香りを楽しみメタボ解消に役立つそうです。漁港ではワカメやメカブも販売し始めました。
今の時期漁港から眺める富士山もまぶしいほどきれいです。