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お魚の一口知識
 ●お魚の一口知識  2016/12
早いものでカレンダーは最後の一枚になりました。
相模湾では秋から冬にかけてアマダイ釣りシーズンに入り、水深100メートル前後の比較的近場でよく釣れているようです。身が柔らかいためにコブ締めにしたり蒸し物、干物、白みそを酒で伸ばして西京漬けなど、日本酒とよく合う高級魚です。京都ではぐじと呼ばれ若狭の一塩ものが人気でした。季節の変化に合わせて旬のおいしい魚を食べるのは楽しみです。
寒くなり、鍋を囲みたい時期、安くてうまいもの欲しさに漁港に行くとカワハギやウマヅラハギがあがっていました。大きいウスバハギもイケスで泳いでいました。これらのハギ類はフグの仲間なので、この時期は肝も徐々に大きくなり刺身で薄造りにした肝和えは定番ですが、鍋もフグと同様に抜群です。新鮮なハギ類は白身で淡白なので味付け次第でどんな料理にも合います。骨付きのカラ揚げもたまらないです。これからの時期は自宅でウマヅラハギやウスバハギのフグ風料理の数々を試してみるのも一興です。

魚はスーパーなどで買う機会が多いですが、たまには漁港に行き地揚がりの魚を手づかみで籠に入れ、食べ方を教えてもらいながらあまり見かけない地元の魚をおろしてもらう、そんな魚は野趣や海の香りまで楽しめます。