お魚の一口知識
katasegyoko片瀬漁港
 ●お魚の一口知識 カンパチ、ヤガラ・・   2016/11
片瀬漁港の先の赤灯台の近くで中学生が釣りをしていました。バケツの中には2匹のハゼが入っていました。3時間の釣果だそうです。
以前は境川の河口や引地川の河口などで、遊び心を堪能した釣りで庶民派の代表的な季節の魚でした。簡単に沢山釣れて、持ち帰り、天ぷらや南蛮漬けにしたりしましたが、今はゴンズイに交じってたまに釣れるくらいと 中学生がぼやくほどで簡単には手に入らない高級魚になったようです。

片瀬漁港ではカンパチがあがっていました、今頃が旬と言われ 相模湾では出世魚として、若魚の35センチ以下のものをシオッコ(汐っ子)やショッコなどと呼んでいます。釣りをしていてもイナダやワラサに交じって釣れることがありますが、この時期の脂がのってコクが出てきたカンパチはうまくて人気です。
江の島産のハマグリやヒラメ、秋のマダイやカマスなども並んでいました。
小ぶりのヤガラが揚がっており、どうやって食べるのか、潮汁ぐらいしか思い浮かばず、うまく料理できるか不安で手が出ませんでしたが、漁港ではヤガラを買ったお客さんの下処理もしっかりとさばいていました。 これからの時期、カワハギやウマズラハギなどもだんだん肝がふくらんできて肝あえや鍋の季節になります。
スーパーのサンマも旨いですが、秋の漁港の朝獲魚の鮮度をぜひ。