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お魚の一口知識
 ●お魚の一口知識 北洋で漁が始まる秋味、サケ   2016/9
9月になりました。93年前、1923年9月1日、お昼直前の11時58分に「関東大震災」が発生しました。その直前に地震を予知するような、いろいろな魚の動きが観察されています。
鎌倉由比ガ浜と材木座の間を流れる川ぶちで、足元がムズムズするので下をつかむとハゼが5、6匹とれ、川底の窪みを両手でつかむと一度に10匹くらいとれ、結局4リットルとれた。
2日前には横浜鶴見区潮田の海岸でカニが陸に向かってぞろぞろ這っており、短時間に大びくに入らぬほど取った。
横須賀市安浦町でも防波堤に無数のカニが這い上がり1時間に500匹とれた。
当日10時ごろ相模川で、アユ、ハヤなどが打ちよせ、気持ちが変になるくらいとれた。
11時頃から磯子近くの中村川にイワシの大群現れ、虫取り網でいくらでもとれていた。横浜大岡川でも同様イワシの大群が現れた。
・・・・・等々ですが自然界で魚等などの予知能力が感じられます。 (亀井義次著「地震の起こるとき」から引用し抜粋させていただきました)

藤沢でも7mの最大津波により150人以上が行方不明となりました。当時の人口を考えると甚大な被害といえるでしょう。引地川の作橋(現在の八部スポーツ公園付近)に地引網漁の船が引っかかっていたそうです。 あれから約93年、いつ大きな地震がきてもおかしくありません。魚は海からの恵みですが、また海の災害にも十分注意したいものです。

本題の魚に戻れば、北洋で漁が始まる秋味、サケ。昔から親しまれて来たおいしい大衆魚です。1年中出回っていますが産卵のため日本沿岸に接近する秋が旬。焼き鮭にして、これから甘みの増してくる地元の大根のおろしをたっぷり添えて、熱々のご飯で頂きたいものです。
また漁港でも容易に手に入る、マイワシは8~10月ごろが旬です。大根や生姜でイワシの旨さを引き出してシンプルで新鮮で旨い惣菜を作り夏に弱った胃袋を元気にしましょう。