●旬の果物 イチゴ 2019/1
1月のくだものは「イチゴ」です。
12月初旬まで天候がよかったため、例年よりもイチゴの出回りが多く、早い時期から値ごろ感のある相場になり、スーパーの店頭にも並びはじめました。クリスマスのケーキ需要では、昨年より相場の上がり始めは遅かったものの、昨年同様クリスマス前には1パック1,300円という高値をつけました。
毎年、各産地から新品種が登場していますが、今シーズン新たに登場したのが、佐賀県の「イチゴさん」です。もともと佐賀県のイチゴ生産者は丁寧な仕事をすることで、市場でも評価されているのですが、これまでの「さがほのか」はいい品種ではあるものの、いまいちメジャーになりきれない状態でした。
この新品種「イチゴさん」は佐賀県が20年ぶりに世に出す品種で、約1万5000もの試験株から7年の開発期間をかけ開発したものです。見た目も味もいいイチゴができて、元佐賀県イチゴ担当セリ人としてはうれしいかぎりです。
さて、他県のイチゴばかり褒めてる場合ではありません。藤沢にも素晴らしいイチゴを生産する農家がいるんです。さすがに神奈川県オリジナル品種とまではいきませんが「とちおとめ」や「紅ほっぺ」を佐賀県同様白いマルチシートで土を覆い、丁寧に作りあげた藤沢産のおいしいイチゴが、たぶん1月12日の元気バザールに並ぶと思います。
天候次第では色づかないこともありますが、イチゴファンの皆さんご期待ください。
12月初旬まで天候がよかったため、例年よりもイチゴの出回りが多く、早い時期から値ごろ感のある相場になり、スーパーの店頭にも並びはじめました。クリスマスのケーキ需要では、昨年より相場の上がり始めは遅かったものの、昨年同様クリスマス前には1パック1,300円という高値をつけました。
毎年、各産地から新品種が登場していますが、今シーズン新たに登場したのが、佐賀県の「イチゴさん」です。もともと佐賀県のイチゴ生産者は丁寧な仕事をすることで、市場でも評価されているのですが、これまでの「さがほのか」はいい品種ではあるものの、いまいちメジャーになりきれない状態でした。
この新品種「イチゴさん」は佐賀県が20年ぶりに世に出す品種で、約1万5000もの試験株から7年の開発期間をかけ開発したものです。見た目も味もいいイチゴができて、元佐賀県イチゴ担当セリ人としてはうれしいかぎりです。
さて、他県のイチゴばかり褒めてる場合ではありません。藤沢にも素晴らしいイチゴを生産する農家がいるんです。さすがに神奈川県オリジナル品種とまではいきませんが「とちおとめ」や「紅ほっぺ」を佐賀県同様白いマルチシートで土を覆い、丁寧に作りあげた藤沢産のおいしいイチゴが、たぶん1月12日の元気バザールに並ぶと思います。
天候次第では色づかないこともありますが、イチゴファンの皆さんご期待ください。